こんにちは、ともひろです。
今年もいつもにもまして暑い日が続きますよね。テレビなどでは、「命に関わる危険な暑さ」などと言われ、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられています。
確かに、私の子供の頃とは暑さの質が違うような気がします。なので、屋外での仕事や学校での部活動に
は、十分注意したいものです。
この暑さはもう、気合いだとかやる気だとかの問題を遥かに超えていると思います。
なので、現場の管理者や部活の指導者の方には、動きに精彩を欠くような人に対して「ダラダラするな!気合いがなってないからだ!」などと、精神論でかたずけ無理を強要するようなことのないようお願いしたいです。
これだけ暑いと、働き方や学校行事などの運営やスケジュールなど社会全体で制度や仕組みなどを見直していかなければならない時期にきていると思います。むしろ、遅いくらいなのではないでしょうか。
そのような中で、わずかな光明があるとすれば、ウエアや装着する器具類の技術の進歩です。
最近のウエアは汗の吸水性に優れていたり、着るとひんやり感じられる素材でつくられているものがでてきました。それ以前のウエアと比較すると作業後の疲労感が違います。
また、ファンで風を送る空調服や、水や冷却素材で体を冷やすことができるベストも発売されています。
これらの製品は、使用したからといって完璧に快適な環境が得られるとまでは言えませんが、上手に付き合うことにより、熱中症などの対策のためには必要なものだと思います。
私も、屋外での仕事なので空調服を着て作業することがあります。
着てみると、やはり涼しい風にあたれるので、作業するのに楽だなと感じられました。
ただ、完璧とはいかないというか、デメリットを感じることもあります。
外気温が高すぎると、風自体が熱風となってしまい、しんどいなと思いました。
また、毎日使うとなると、バッテリーを充電したり、洗濯の時のファンの着脱の手間などは、めんどくさいと感じます。
このように、メーカーさんには今後も改善をお願いしたい部分もありつつ、冷却グッズや製品の技術進歩がもっと飛躍的に進めばいいなと思っています。