投資は胡散臭い、投資は怖いと教え込まれてきた

こんにちは、ともひろです。

2024年1月、新nisaが始まりました。すでに2014年から始まっていたnisaが改善され、ユーザーにとってよりメリットが大きく、投資しやすい制度になったようです。

私は、過去に投資というものを全くやったことがありませんでした。

私たちの年代は、ずっと「投資というのは悪いものだ」というように教えられてきました。もちろん、正しく関われば、そんなことはありません。

しかし、昔はほとんどの人が投資に対し、短期で派手に売買を繰り返し利ザヤを稼ぐといったイメージを持っていました。

まるで博打や賭け事のように思われていました。株価が上がりそうなものを予測して購入し、上がれば大儲け、下がれば大損して地獄といったように語られていました。

確かに、今のように少額から投資できるような商品がなかったように聞いていますし、ネット証券などもなく今と比べて手数料が高かったり、証券会社などの金融機関が儲かるような商品を押し付けて、ユーザーのことなど二の次・自分たちさえ儲かればそれでいい。といった考え方がまかり通っていたのかもしれません。

今のようにインターネットがあったわけではなく、限られたメディアから発信される情報でしか判断できなかった時代で、偏った知見にしか触れられず、そのようなことになるのは仕方なかったのかもしれません。

しかし、今は政府がnisaのような制度をお膳立てしてくれ、以前に比べてやり方さえ間違えなければ、はるかに安心して投資できるようになっていると思います。

もちろん、投資というのはリスクの伴うもので、絶対に損をしないということはありえません。しかし、今は少額で投資でき、質の良い商品も販売されているようで、自分の身の丈にあったリスクをとりつつ、慎重に投資に足を踏み入れることができる環境が整っています。

この先、インフレがくると言われていて、預貯金だけで資産を持っていると目減りしてしまうことになると言われています。なので、預貯金だけに頼らず、資産を分散して保有することは自分の資産をぼうえいするために、とても大切な行動になってくると思います。

なので、どれくらいの損であればそのリスクをとることができるのか自分自身と相談しつつ、投資に目を向けていきたいと思っています。

それで、今年に入ってから私も新nisaを始めました。

これからどうなっていくのか?投資のことを勉強しつつ余剰財産で投資を楽しんでいきたいと思っています。

最後に、よく言われることですが、

投資は自己責任だということらしいです。

誰かの言うことを信じて投資して、損をしても、その方が責任をとってくれるわけではありません。どんなに文句を言おうが、罵声を浴びせかけようが、失ったお金は戻ってくることはありません。

なので、しっかり自分で勉強したり情報を集めて、自分自身が納得して判断することを肝に銘じておきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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