54歳を迎えて思うこと

こんにちは、ともひろです。

つい先日、私は誕生日を迎え54歳になりました。

ひと昔前までは人生50年と言われたものです。

もしもその時代に生まれていたとすれば、そろそろ人生を終えてしまっても不思議ではない年齢になりました。

今は人生80年時代と言われます。将来的には「人生100年時代になるかも」などと、ちらほら言われるようになっています。

仮に人生が100年だとすると、50歳を過ぎたということで、人生の半分を生きたということになります。

50歳を超えたことで、あらためてこれまでの人生を振り返ってみると、これといって特に感じるものがありませんでした。

これはちょっとしたショックでもありました。

つまり、特段幸せということもなければ、不幸だとも感じていません。

これといったことがないのであれば、普通に生活できているので、充分幸せなことだといえます。

しかし、振り返って特に印象がないというのは、もしも自分にまさに死期が迫ったときに、「「私の人生はなんだったんだろう」と、思うでしょう。

これは、とても寂しいことです。

どうせ同じ人生が終わるとするならば、

  • 私はこれとこれを精一杯やり遂げた
  • 充実した幸せな人生を送れた。
  • 自分のやりたいことをやり尽くしたから、もう思い残すことなく死んでいける

そう思いながら、人生を終えたいものです。

そう思うと、

「今後の人生について充実するように考え、行動しなければ」

と、思いました。

過ぎてしまった時間はどうしようもないけど、

今、ここからの人生はより良いものに変えていけます。

今日が新たなスタートだと思って、前向きにこれからの毎日を過ごしていきたいです。

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